【毎月分配×担保付】カンボジアマイクロファイナンス#1 閲覧回数9130回

募集状況
- 達成状況
- 100%
現在の申込金額 (102件) |
¥50,000,000 あと ¥0 |
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募集総額 | ¥50,000,000 |
商品募集条件
- 担保付
- 毎月分配
募集総額 | ¥50,000,000 |
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目標利回り(年利) | 6.50% |
最低申込金額 | 1万円以上 |
追加申込単位 | 1万円 |
最低成立金額:目標募集額 |
100万円 以上の投資申込で成立 |
借入期間・返済方法 | ※投資家限定情報の貸付条件をご確認ください |
※商品が満額になるまでキャンセルは可能ですが、満額成立後はキャンセルできません。
※上記表に記載の目標利回りは、現時点での目標・想定利回り(税控除前)であり、将来の運用成果を保証するものでは有りません。
- 募集期間2日
- 運用期間11ヶ月
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- 募集開始
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2022-05-26
12:00
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- 募集終了
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2022-05-27
15:00
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- 運用開始
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2022-06-02
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- 運用終了
-
2023-05-31
このファンドのポイント
このファンドについて
このファンドは、SAMURAI CAPITAL MANAGEMENT1号合同会社(以下、「営業者」といいます。)がSAMURAI ASSET FINANCE株式会社(以下、「貸付先」といいます。)に対して貸付(以下、「本件貸付」といいます。)を行う貸付型クラウドファンディングとなります。
このファンドのポイント
ポイント① カンボジアマイクロファンナンス向けの貸付事業 審査項目紹介
貸付先は海外事業者向けローン等の実績が豊富であり、借入人の過去実績、返済計画や事業計画、担保・保証人に関する情報を一つ一つ厳格に審査しております。
このファンドは貸付先がカンボジアマイクロファンナンス事業者向けの貸付事業を行うためのファンドとなります。
貸付先がカンボジアマイクロファイナンス事業者(以下、「最終資金需要者」といいます。)を審査する上で確認している項目の一例は以下となります。
1)事業状況
・貸付残高や貸倒率の推移
・債務者の選定方法
・カンボジア中央銀行による認可を得ているか
・債務者の数や業種の分散によりリスク低減が図られているか
・回収方法として、債務者の収入以外に担保などの返済原資の確保がされているか
など
2)財務状況
・適切な利ザヤが確保できているか、十分な収益が発生しているか
・純資産比率などの指標に問題点はないか
など
3)回収方法
・元金一括返済ではなく分割返済などの返済が可能であるか
・契約書でのコベナンツや特約の設定により、最終資金需要者の状況が悪化した場合は早期返済を要請することができるか
など
4)モニタリング
・貸付実行後のモニタリングを受け入れるための体制が整っているか
・監査法人等による監査により最終資金需要者の状況を正しく把握することができるか
など
※最終資金需要者のモニタリングを適切に行うために、貸付先はモニタリング業務の一部をアレンジャーに委託しております。
アレンジャーはSecurities and Exchange Regulator of Cambodiaの登録を受けている投資運用業者であり、貸付実行までのサポート、貸付実行後のモニタリングサポート、デフォルト時の回収サポートなどを受託しており、貸付実行後のモニタリングも厳重に行い、正常に返済がなされるか最終資金需要者に対して定期的にヒアリングを行います。
上記は審査項目の一例ではございますが、貸付先は複数の観点から審査を行っており、審査を通じて問題がないと判断された事業者のみに対して貸付を行っております。
そのため、過去に貸付先が営業者となったファンドでは返済遅延・未回収が0件となっており、審査の厳格さが裏付けされています。
さらに、営業者は貸付先が実施する貸付債権に担保として質権を設定します。貸付債権の金額はUSD$500,000.00となりますが、万が一、貸付先から返済がなされない場合には、営業者は担保である貸付債権を取得、その後貸付債権の売却により資金の回収を図ります。
貸付債権の詳細は投資家限定情報をご確認ください。
近年、他のクラウドファンディング業者でも海外のマイクロファイナンス事業者への貸付案件は増えています。
このファンドへの投資を通じて日本国内の個人投資家がアクセスすることが難しいカンボジアマイクロファイナンス事業者にアクセスすることが可能となります。
ポイント② 急速に産業として拡大しているMFIへの貸付
マイクロファイナンス機関とは発展途上国における貧困層や収入の低い世帯向けに小口の融資や貯蓄などの金融サービスを提供する金融機関です。
最終資金需要者はカンボジアで個人や中小企業向けのローンやリースなどを行うマイクロファイナンス機関(以下、「MFI」といいます。)です。
昨今話題の国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)にある17の目標のうちの一つに「貧困をなくそう」が採択されたこともあり、このようなMFIの活動は改めて注目を集めています。このファンドは貸付先の海外金融機関向けの貸付事業のためのファンドであることから、MFIの活動に貢献することができます。
特別レポート「マイクロファイナンスとは ~ノーベル平和賞を受賞した成功事例~」
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ポイント③ カンボジアの流通通貨は米ドル カンボジアの高い経済成長力を享受
カンボジアには「リエル」という法定通貨がありますが、国内で実際に流通しているのは米ドルです。一般的な店舗でも値段表記は米ドルで表示されており、投資においても米ドルという信用性の高い通貨が用いられています。 カンボジアの国内金利は高いため、高い金利を享受でき、運用は米ドルなので通貨リスクは少なくできることから、本貸付先も貸付事業を主に米ドルで行っており、カンボジアの高い経済成長力を享受しながら事業を拡大させています。
特別レポート「公的データから見るカンボジア投資の魅力」
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- 案件概要
- 案件詳細
概要
本匿名組合は、商法第 535 条に規定される匿名組合と呼ばれる契約形態により組成されております。
匿名組合契約とは、出資者(匿名組合員)が営業者の事業のために出資し、営業者がその事業より生ずる利益を出資者に分配することを約束する契約形態です。
■本匿名組合の概要
本匿名組合は、営業者が実施する、貸付先への貸付事業から生ずる収益を出資者に分配するものです。 本匿名組合では営業者が貸付先に対して5,000万円の貸付を実行します。今回は本件貸付に係る資金として5,000万円を募集いたします。
■本件貸付の資金使途及び返済計画
今回の資金使途は事業資金の貸付資金となります。 本件貸付にかかる営業者と貸付先の貸付期間は2022年6月2日から2023年5月31日となっております。貸付先から営業者への返済については自己資金又は借換資金を予定しております。分配予定表は下記となります。
このファンドに100万円投資した場合の分配予定表は下記となります。
※上記数値は目標利回り(年利)から計算した参考数値となり、実際は異なる可能性がございます。また、源泉税については2022年5月18日現在のもので将来変更される可能性がございます。
